布マスクをハイターで洗う方法|水1Lに15ml・10分つけ置きの手順と注意点

布マスクをハイターで洗う方法|水1Lに15ml・10分つけ置きの手順と注意点

布マスクをハイターで洗う方法|水1Lに15ml・10分つけ置きの手順と注意点

2020/03/18(更新:2026/8/20)


  • 布マスクはハイターで洗ってもいいの?
  • ハイターはどのくらい入れるの?
  • つけ置き時間は何分?


そんな疑問はありませんか?


***


布マスクをしっかり洗いたいとき、「ハイターでつけ置きしても大丈夫なのかな?」と気になりますよね。


花王では、塩素系漂白剤が使える布マスクについて、衣料用洗剤で洗ったあと、ハイターなどの塩素系漂白剤を使って除菌する方法を紹介しています。


マスクをハイターで洗う方法


この記事では、花王が案内している方法をもとに、


  • ハイターの分量
  • つけ置き時間
  • 布マスクの洗い方
  • 使用できないマスク
  • 注意点


について分かりやすくご紹介します。


マスクによっては塩素系漂白剤を使用できません。必ず洗濯表示や商品の注意事項を確認してから行ってください。





布マスクはハイターで洗える?


結論からいうと、塩素系漂白剤を使用できる布マスクなら、ハイターを使った洗い方があります。


ただし、すべてのマスクに使えるわけではありません。


花王では、次のようなマスクにはこの洗い方は適さないと案内しています。


  • 塩素系漂白剤が使用できない表示のあるマスク
  • 銀イオンなどで抗菌加工されているマスク
  • ウレタン製のマスク
  • 色柄物など、塩素系漂白剤で変色するおそれがあるもの


白い布マスクでも、素材によっては塩素系漂白剤を使用できない場合があります。


まずはマスクの洗濯表示を確認しましょう。



マスクをハイターで洗うときに用意するもの


布マスクを洗うための材料


  • ハイターなどの衣料用塩素系漂白剤
  • 衣料用洗剤
  • 炊事用ゴム手袋
  • 金属製ではない容器
  • 清潔なタオル


容器は、液が飛び散りにくい蓋つきのプラスチック容器やバケツが使いやすいです。



マスクをハイターで洗う方法


花王が案内している手順はこちらです。


  1. 衣料用洗剤にマスクを10分ひたす
  2. 押し洗いして、十分にすすぐ
  3. 水1Lにハイター15mlを入れる
  4. マスクを10分ひたす
  5. 水で十分にすすぐ
  6. 清潔なタオルで水気を取る
  7. 形を整えて干す



@衣料用洗剤に10分ひたす


布マスクを洗濯洗剤に浸す


衣料用洗剤を表示どおりの濃度に水で薄め、マスクを10分ほどひたします。


布マスクを洗剤液に10分浸す


10分たったら、やさしく押し洗いします。


もみ洗いすると、繊維を傷めたり形が崩れたりすることがあるため、避けます。


他の人が使ったマスクと一緒に洗わないようにしましょう。



A水で十分にすすぐ


布マスクを水ですすぐ


洗剤液を捨て、水道水で十分にすすぎます。


花王では、洗剤で汚れを落としてから塩素系漂白剤を使うことで、漂白・除菌効果を得やすくなると説明しています。



B水1Lにハイター15mlを入れる


水1リットルにハイター15mlを入れる


水1Lに対して、ハイター15mlを入れて薄めます。


水1L + ハイター15ml


※花王では、購入から1年以内の塩素系漂白剤を使用する場合の目安として案内しています。



Cマスクを10分ひたす


布マスクをハイター希釈液に浸す


作った希釈液に、マスクを10分ひたします。


炊事用ゴム手袋を着用し、液が肌や衣類につかないよう注意してください。



D水で十分にすすぐ


ハイターで洗ったマスクを水ですすぐ


つけ置き後は、水道水で十分にすすぎます。


花王では、


  • ためすすぎなら3回以上
  • 流水ためすすぎなら2回以上


を案内しています。


塩素系漂白剤が残らないよう、しっかりすすぎましょう。



E清潔なタオルで水気を取る


布マスクをタオルで挟んで水気を取る


清潔なタオルにマスクを挟み、軽く押して水分を吸い取ります。



F形を整えて干す


洗った布マスクを干す


形を整えて、しっかり乾かします。



洗い終わったら手を洗う


マスクを洗った後に手を洗う


マスクを洗い終わったら、石けんなどで手を洗います。



マスクをハイターで洗うときの注意点


ハイターは塩素系漂白剤です。


安全に使用するため、次の点に注意してください。


  • 炊事用ゴム手袋を着用する
  • 十分に換気する
  • 酸性タイプの製品と混ぜない
  • 他の洗剤と混ぜて使わない
  • 肌や衣類につけない
  • 子どもの手の届かない場所で使用する
  • 使用後はマスクを十分にすすぐ


塩素系漂白剤は漂白力が強いため、色柄物は変色する可能性があります。


また、マスクの素材によっては傷みや型崩れの原因になるため、必ず洗濯表示を確認してください。



色柄物の布マスクはどうする?


色柄物のマスクに塩素系漂白剤を使うと、色落ちや変色することがあります。


花王では、色柄物の場合、塩素系漂白剤ではなく粉末タイプの酸素系漂白剤を使う方法も紹介しています。


ただし、こちらもマスクの洗濯表示を確認し、漂白剤を使用できるものに限ります。



使い捨てマスクをハイターで洗って再利用してもいい?


この方法は、洗濯可能な布マスクを対象としたものです。


不織布などの使い捨てマスクに、そのまま同じ方法を使えるわけではありません。


使い捨てマスクは、基本的には製品の表示やメーカーの使用方法に従いましょう。


まとめ

花王が勧める布マスクの「洗い方」は、まず洗濯洗剤に漬け置いてから、ハイター消毒をする。


<消毒方法>

  • ハイターの量は、水1リットルに対して、15ml
  • ハイター水に、10分漬けおく。


※マスクを洗う時は、もみ洗いをしない。
※他の人のマスクと一緒に洗わないようにすること。



ハイターは塩素系漂白剤。原液に直接触れたり、吸い込んだりしないよう、取り扱いに気を付けよう。



最後に

マスクをハイターで消毒する方法


ハイターを使った洗い方は、基本的に「漬け置くだけ」なのでとても簡単でした。


家族に感染者がでた場合など、「ウィルスをしっかり除菌したい時」に役に立ちそうですね。


もしもの時は、ぜひ参考にしてみてください。



尚、「色柄・布マスクの洗い方」については、こちらをどうぞ。



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