ハイター消毒液の使い方|どこを拭く?8つの消毒ポイントと水拭きの方法

ハイター消毒液の使い方|どこを拭く?8つの消毒ポイントと水拭きの方法

ハイター消毒液の使い方|どこを拭く?8つの消毒ポイントと水拭きの方法

2020/02/14(更新:2026/8/19)


  • ハイター消毒液を作ったけれど、家のどこを拭けばいいの?
  • ドアノブやテーブル以外にも、消毒した方がいい場所はある?
  • ハイターで拭いたあとは、水拭きした方がいいの?


そんな疑問はありませんか?



***


ハイター消毒液を作ってみても、いざ使おうとすると「さて、どこから拭こう?」と迷ってしまいますよね。


新型コロナウイルスの流行時には、ドアノブやテーブルなど、家庭内でよく手が触れる場所の消毒方法として、次亜塩素酸ナトリウムが広く紹介されました。


この記事では、家の中で特に手が触れやすい「8つの消毒ポイント」と、ハイター消毒液の使い方、水拭きするときのコツをご紹介します。


いざというときに「どこを拭けばいい?」と迷ったら、参考になさってくださいね。



ハイター消毒液はどこに使う?8つの消毒ポイント


ハイター消毒液で拭きたい家の中の8つの場所


ハイター消毒液は、ドアノブやテーブル、スイッチ、トイレなどの消毒に使います。


「家中すべてを消毒しなければ」と考えると大変なので、まずは家族がよく触る場所から始めると分かりやすいですよ。


押さえておきたい消毒ポイントは、次の8か所です。


【8つの消毒ポイント】

  1. リモコン
  2. 電話機
  3. イスの背もたれ・テーブル
  4. 電気のスイッチ
  5. 手すり
  6. ドアノブや取っ手
  7. 蛇口
  8. トイレ


ハイター消毒液の使い方


それでは、先ほどご紹介した8つのポイントを順番に見ていきましょう。


水で薄めたハイター


ハイター消毒液を使うときは、清潔な布やペーパーなどに希釈液を含ませ、消毒したい場所を拭きます。


使用後は、清潔な布や紙でしっかり水拭きします。


※リモコンや電話機、スイッチなどの電化製品は、ハイター希釈液が使えるとは限りません。取扱説明書やメーカーが案内する方法でお手入れしてください。



@テレビなどのリモコン


テレビのリモコンを拭いている様子


リモコンは、ボタンだけでなく、手で持つ側面もよく触れる場所です。


電化製品なので、液が内部に入らないよう注意してください。



A電話機


電話機を拭いている様子


電話機は、受話器の持ち手やプッシュボタンなど、手が触れる部分を確認します。


こちらも液が内部に入らないよう注意してください。



Bイスの背もたれ・ひじ掛け・テーブル


イスやテーブルを拭いている様子


イスの背もたれやひじ掛け、テーブルの上面など、普段よく手が触れる場所を拭きます。


イスのふちやテーブルの端など、意外と手をかける場所もあるので、座ったりしながら普段の動きを思い出すと見つけやすいですよ。



C電気のスイッチ


電気のスイッチを拭いている様子


照明のスイッチや、お風呂・トイレのスイッチパネルなども、日常的によく触れる場所です。


インターフォンなども含め、液が内部に入らないよう注意してください。



D手すり


階段の手すりを拭いている様子


階段や廊下の手すりも、家族が何度も触れる場所です。


手で握る部分を中心に確認してみてくださいね。



Eドアノブや棚の取っ手


ドアノブを拭いている様子


部屋のドアノブや棚の取っ手、お風呂の入口など、開け閉めするときに触れる場所を確認します。


玄関のドアノブ(外側)も、帰宅時に手を洗う前に触れることがある場所なので、忘れやすいところのひとつです。


金属製のドアノブや取っ手は、次亜塩素酸ナトリウムで腐食する可能性があるため、使用後はしっかり水拭きしてください。



F蛇口


蛇口を拭いている様子


蛇口やレバーも、手洗いの前後に触れることが多い場所です。


こちらも金属部分は、腐食を防ぐため、使用後は特にしっかり水拭きしてください。



Gトイレ


トイレを掃除している様子


トイレでは、ドアノブ、ペーパーホルダー、洗浄レバー、便座など、手が触れる場所を中心に確認します。


ノロウイルスなどの感染症対策で消毒が必要な場合は、使用する濃度や方法が異なることがあります。製品表示や自治体などの案内を確認して使用してください。


詳しい方法はこちらでご紹介しています。


「家の中で、普段どこに手を触れているかな?」と考えながら歩いてみると、意外な場所にも気づきます。


全部を一度にやろうとせず、必要な場所から確認してみてくださいね。


スマートフォンやリモコン、電話機、スイッチなどの電化製品は、製品によって使用できる消毒方法が異なります。ハイター希釈液を使う前に、取扱説明書やメーカーの案内を確認してください。


実際に拭いてみて感じたこと


実際に家の中を拭いてみて感じたのは、消毒したあとに水拭きして回るのは、思ったより大変ということでした。


しかも、たくさんの場所をまとめて拭くと、「どこまで拭いたっけ?」と分からなくなってしまったこともあります(汗)。


水拭きを忘れないコツ


ハイター消毒後に水拭きしている様子


そこで私は、「消毒→水拭き」を1エリアずつ終わらせるようにしています。


家中をまとめて消毒してから、もう一度水拭きして回ると、同じ場所を2巡することになり意外と大変です。


1か所ずつ水拭きまで終わらせてから次の場所へ進むと、「ここ、水拭きしたかな?」と迷いにくくなりますよ。


例えば、リビング全体を消毒したら、そのままリビングの水拭きまで済ませてから、次の部屋へ移るイメージです。


拭くときはクロスの面も意識する


同じ面で何か所も拭き続けるより、汚れが気になったらクロスの面を変えたり、新しいものに交換したりすると使いやすいです。


【使い捨てがあると便利】
古布やペーパータオル、不織布クロス、使い捨て手袋などを用意しておくと、使用後の片付けもしやすく便利です。


ハイターを使うときの注意点


キッチンハイターの商品ラベル
(商品のラベル)


ハイターは塩素系漂白剤です。


使用するときは、手袋を着用し、換気をしながら、商品の表示や注意事項をよく確認して使ってください。


また、酸性タイプの製品と混ぜたり、手指の消毒に使ったりしないよう注意が必要です。


容器や保存方法、スプレー容器を使わない理由など、詳しい注意点については、こちらの記事にまとめています。




まとめ


ハイター消毒液を使うときは、家の中でも家族がよく触れる場所を中心に確認していきます。


【8つの消毒ポイント】

リモコン、電話機、イスの背もたれ・テーブル、電気のスイッチ、手すり、ドアノブや取っ手、蛇口、トイレ


消毒したあとは、水拭きして成分をしっかり拭き取ります。


特に金属部分は腐食するおそれがあるため、丁寧に水拭きしてください。


また、たくさんの場所を消毒するときは、1エリアずつ「消毒→水拭き」まで終わらせてから次へ進むと、水拭きのし忘れを防ぎやすくなります。



最後に


ハイター消毒液を作っても、「家のどこを拭けばいいの?」と迷ってしまうことがあります。


そんなときは、今回ご紹介した8つの消毒ポイントを参考に、まずは家族がよく触れる場所から確認してみてくださいね。


ハイター消毒液は、ノロウイルスや新型コロナウイルスなどの感染対策で、身のまわりの物を消毒する方法のひとつとして案内されています。


使用する濃度や場所を確認し、正しい使い方で役立ててくださいね。



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