

2019/9/26(更新:2026/8/27)
そんな悩みはありませんか?

便器の奥は見えにくく、ブラシも届きにくい場所。
気づいたときには、便器の奥や穴のまわりに茶色い汚れがこびりついていることがあります。
わが家の便器にも、ブラシでこすったくらいでは取れない頑固な汚れがついていました。
そこで試したのが、重曹を入れて一晩つけ置きする方法です。
実際にやってみると、固くこびりついていた汚れがゆるみ、ブラシでこするとペロンとはがれる部分もありました。
では、実際にどのように掃除したのか、順番にご紹介します。
便器につく茶色い汚れには、尿汚れや尿石、水アカなどが関係していることがあります。
ただし、見た目だけで汚れの原因をはっきり判断するのは難しいもの。
わが家の場合は、重曹を入れて長時間つけ置きしたところ、こびりついていた汚れをかなり落とすことができました。
重曹は弱アルカリ性なので、酸性の汚れを落とすときに使われる掃除アイテムです。
ただし、尿石など汚れの種類によっては、重曹では落としにくい場合もあります。
まずは今回ご紹介する方法を試し、それでも落ちない場合は、汚れに合った別の方法を試してみましょう。
それでは、わが家で実際に行った方法をご紹介します。
【手順】

便器の水がたまっている部分に、重曹を1〜1.5カップ入れます。
重曹をたくさん使いたくない場合は、先に水位を下げてから、少なめの重曹を入れてもいいですね。
バケツの水を便器へ勢いよく流し込むと、水位を下げることができます。

重曹を入れたら、ブラシなどで混ぜ、そのまま8時間程度つけ置きします。
わが家では、夜に重曹を入れて翌朝まで置きました。

このとき、わが家ではトイレブラシも一緒につけておきました。
ブラシについていた汚れも落としやすくなるので、便器を掃除するときに一緒に洗えます。

8時間ほどつけ置きしたら、便器の奥をトイレブラシでこすります。
わが家の場合は、固くこびりついていた茶色い汚れがゆるみ、ブラシでこするとペロンとはがれる部分もありました。
便器を傷つけないよう、力を入れすぎず少しずつこすり落とします。
最後に水を流せば、お掃除終了です。
長くこびりついた頑固な汚れは、1回のつけ置きでは全部落ちないこともあります。
わが家も1回ですべてきれいになったわけではありません。
重曹でのつけ置きを2回繰り返し、「これなら十分」と思える程度まで落とすことができました。
便器につく汚れは、すべて重曹で落とせるわけではありません。
特に、尿に含まれる成分が固まってできた「尿石」は、重曹では落としにくい汚れです。
重曹で何度かつけ置きしても固い汚れが残っている場合は、市販の酸性トイレ用洗剤や尿石除去剤を使う方法もあります。
酸性洗剤を汚れにしっかり行き渡らせたい場合は、水位を下げてから使うとよいでしょう。
汚れの種類に合わせて、重曹と酸性洗剤を使い分けるのがポイントです。
【注意】酸性洗剤と塩素系洗剤は絶対に混ぜないでください。
重曹を使うときは、次の点にも注意してください。
便器にはさまざまな材質や表面加工があります。
掃除方法が指定されている場合もあるため、使用前に取扱説明書を確認しておくと安心です。
定期的にこすり洗いすることが、汚れをためない上で大切です。便器の掃除をする際には、奥の方も洗うようにしましょう。

「掃除のためだけに重曹をたくさん使うのは、ちょっともったいない」と感じることもありますよね。
そんなとき、わが家では掃除に使う前の重曹を、トイレや下駄箱、シンク下などの消臭用として置いていたこともあります。
間口の広い容器に重曹を入れ、消臭用として使ったあとも捨てずに便器掃除へ再利用すれば、無駄なく使えます。

便器掃除に使う重曹は、100均やドラッグストアなどで販売されている掃除用のものでOKです。
写真は、わが家で使ったダイソーの「落ち落ちV」。
1袋350gで、今回の掃除には十分な量でした。
便器掃除だけが目的なら、食品用の高価な重曹を用意する必要はありません。

便器の奥についた茶色い汚れを、重曹で一晩つけ置きして落とした方法をご紹介しました。
【便器の奥の茶色い汚れを落とす方法】
わが家では1回ですべて落ちなかったため、2回繰り返してかなりきれいにすることができました。
頑固な汚れは、無理に力を入れてこするより、時間をかけて少しずつ落としていくのがポイントです。
また、重曹で何度か試しても落ちない場合は、尿石など別の汚れが原因かもしれません。
その場合は、酸性洗剤など、汚れに合った方法を試してみてください。
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