【ハイターの希釈・早見表】0.02・0.05・0.1%は何ml?500mlの作り方|古いハイターでも作れる?2020/04/16(更新:2026/8/19)キッチンハイターで消毒液を作りたいのだけど、どのくらいに薄めればいいの?水500mlなら何ml必要?古いハイターでも作れるの?そんな疑問はありませんか?***ハイターは塩素系漂白剤。液の量を間違えたらどうしようって思うと、不安になってしまいますよね。そこでこの記事では、キッチンハイターを、0.02%、0.05%、0.1%に希釈するときの液量を、分かりやすくまとめています。希釈量を知りたい時に、参考になさってください。キッチンハイターの希釈早見表|500mlなら何ml?キッチンハイターを0.02%・0.05%・0.1%に薄めるときの量を、早見表にまとめました。下の表は、水500mlで作る場合のキッチンハイターの量です(花王公式サイトの希釈目安をもとに算出)。【水500mlに対するハイターの量】0.02%以上0.05%以上0.1%以上購入から3カ月以内約2ml約5ml約10ml購入から1年以内約3ml約7.5ml約15ml購入から3年以内約5ml約12.5ml約25ml(0.02%=200ppm、0.05%=500ppm、0.1%=1000ppm)キッチンハイターに含まれる次亜塩素酸ナトリウムは、保管している間にも少しずつ分解され、濃度が低下していきます。そのため、同じ濃度で作る場合でも、保管期間が長くなるほど必要なハイターの量が多くなります。 いつ買ったか分からない場合や、直射日光のあたる場所・高温になる場所で保管していた場合は、花王では「購入から3年以内」の希釈値を目安にするよう案内しています。また、購入から3年以上経過したものは、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が大きく低下している場合があるため、使用はおすすめされていません。 0.02%・0.05%・0.1%はどう使い分ける?キッチンハイターなどの塩素系漂白剤には、次亜塩素酸ナトリウムが含まれています。消毒に使う場合は、使用する場所や目的に合わせて、適した濃度に希釈して使います。ここでは、ハイターを0.02%・0.05%・0.1%に希釈した場合の、それぞれの用途の目安をご紹介します。0.02%|身のまわりの物の消毒に0.02%(200ppm)の次亜塩素酸ナトリウムは、ノロウイルス対策として、調理器具やドアノブ、蛇口など、嘔吐物や便が直接付着していない場所や物の消毒に使われる濃度です。自治体などでも、ノロウイルス対策として身のまわりの物を消毒する際に、0.02%の次亜塩素酸ナトリウムを使用する方法が案内されています。0.05%|ドアノブやテーブルなどの消毒に新型コロナ対策では、ドアノブやテーブルなど人がよく触れる場所を消毒する場合、厚生労働省から0.05%の次亜塩素酸ナトリウムに薄めて拭き、その後、水拭きする方法が案内されています。0.1%|嘔吐物や便で汚れた場所の処理に0.1%(1000ppm)の次亜塩素酸ナトリウムは、ノロウイルスなどの嘔吐物や便で汚れた場所を処理するときに使われる濃度です。嘔吐物や便には多くのウイルスが含まれるため、通常の環境消毒よりも濃い液が使われます。使用する濃度は、感染症の種類や消毒する場所・物によって異なります。製品表示や厚生労働省、自治体などの最新情報を確認して使用してください。 ※新型コロナ流行時には、感染が疑われる人がいる家庭のトイレや洗面所について、清掃後に0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを使用する方法も厚生労働省から案内されていました。 古いハイターでも消毒液は作れるの?キッチンハイターの販売元である花王は、こう記しています。塩素系漂白剤の主成分である次亜塩素酸ナトリウムは、常温で保管されていてもゆっくりと分解し、濃度が低下していきます。特に、直射日光のあたる場所や高温での保管では分解が進むことが、一般的に知られています。したがって、ご購入から3年以上経過した古い製品では、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が著しく低下している場合がありますので、ご使用はおすすめできません。<花王サイトより引用>つまり、3年以上経った古いハイターは、十分な濃度を保っていない可能性があるため、消毒には使わない方がよさそうです。もし家族がノロウイルスや新型コロナに感染したとして、しっかり消毒したつもりでも、古いハイターでは十分な効果を得られない可能性があります。確実に消毒したいなら、3年以上経過した古いハイターは使わず、新しいものに買い替えた方が安心です。■古いハイターの捨て方はこちらの記事で紹介しています。<関連記事>ハイターの捨て方!まるごと1本排水口に流しても大丈夫?ハイターの希釈|500mlの作り方水500mlで希釈液を作るときは、500mlのペットボトルとペットボトルのフタ(容量約5ml)を利用すると簡単です。自治体でも同様の方法が案内されています。購入から3カ月以内のキッチンハイターで、0.05%以上の希釈液を作る場合、水500mlに、ペットボトルのフタ1杯分のハイター(約5ml)を加えればOKです。希釈量については、先ほどの早見表を参考にしてください。【注意】ハイターは手指の消毒には使用できません。酸性タイプの製品と混ぜず、製品表示を確認して使用してください。■作り方・注意点について、こちらの記事で詳しくご紹介しています。ハイター消毒液の作り方・注意点***まとめキッチンハイターは、水で希釈することで次亜塩素酸ナトリウムの消毒液として使うことができます。 0.02%(200ppm):ノロウイルス対策で、調理器具やドアノブ、蛇口などの消毒に 0.05%(500ppm):ドアノブやテーブルなど、人がよく触れる場所の消毒に 0.1%(1000ppm):嘔吐物や便で汚れた場所の処理に 希釈する量は、キッチンハイターを購入してからの期間によって異なります。購入時期が分からない場合や、高温・直射日光のあたる場所で保管していた場合は、「購入から3年以内」の希釈量を目安にします。また、購入から3年以上経過したハイターは、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が大きく低下している場合があるため、花王では使用をおすすめしていません。使用する際は、製品表示をよく確認し、用途に合った濃度で安全に使ってください。【ハイター消毒液の関連記事】■ハイター消毒液の使い方■ハイター消毒液の作り方!■ハイターの捨て方!【その他関連記事】■マスクの洗い方!■手の消毒液の作り方!

